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Name decided!
久御山町全世代・全員活躍まちづくりセンターの愛称が決定しました!
新施設の愛称を公募したところ、735件ものたくさんの応募をいただきました。 ありがとうございました。2次選考を通過した11作品から、さらなる選考の結果、施設の愛称は下記に決定しました。
●施設全体の愛称 …「グランハット」
作者名/神奈川県鎌倉市西鎌倉在住 村上 雄次さん
●施設内ホールの愛称 …「わくわくホール」
作者名/京都府久御山町相島在住 長谷川 徳子さん
About
施設について
施設の中心に300席程度のホールを据え、その周りに活動の諸室を配置しています。
ホールを開放し通り抜けできるようにすることで、活動の気配を感じることができる、いきいきとした空間の実現を目指します。
円形で特徴的な丸屋根をもち、水害対策のために1.2mの盛土のうえに建てられます。
>久御山町ホームページ(全世代・全員活躍まちづくりセンター)外観イメージ
建築
まちのシンボルになる大きな丸い屋根。天井の木材やレンガ舗装とも相性の良い、少し暖色の金属屋根。
外構
浸水を避けるため、自然に緩やかに嵩上げする丘のような外構計画。舗装は淡いレンガの温かみある仕上げ。
内観イメージ
ブックラウンジ
多種多様な活動を包み込む、連続する大きな屋根。ブックラウンジ、ホール、全ての空間が緩やかにつながった、散策したくなる室内。木天井の隙間から自然光が降り注ぐ、明るく親密な空間。
ホール
電動昇降床を採用した可変客席。ホールには珍しい積極的な自然採光(暗転も可能)と、床壁天井全体が木質化された暖かみのある空間で人を惹きつける。
俯瞰イメージ
平面図
多彩な用途に使えるホール
ホールは、構造的に前半部の「主ホール」と、後半部の「多目的ホール」に分けることができます。もちろん全体を一体として使うことも可能です。
前半部は、階段状の固定座席です。後半部は、普段は平土間状ですが、階段状の段床を電動で昇降しイスを設置することで通常のホールとして使用できます。
多目的ホールは、その他多様な活動を想定しています。
①平土間のまま車いすやベビーカーが複数出入りしやすいバリアフリーの座席として
②パネルを出してギャラリーにしたり、ヨガや体操、ダンスなどの運動系の活動に
③壁に学生さんから公募した映像アートの作品を投影する
④普段は開放して、ブックラウンジとつなげることで、より広いブックラウンジとして使うこともできます